育児疲れ対策は小口化&協働化
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私も子どもは好きだけど得意ではないし,体力もないので,割と簡単に育児疲れする。とはいえ,この方のようにとんでもなく泥沼にハマった経験は,初期の頃こそあったものの,今はそこまで大変ではない。
これから子を持とうという人たちが,先ほどの記事を読んでビビってしまったら嫌だな〜と思う。
なぜ私がそう思うかは,こちら。 「不完全」イクメン
というわけで,私なりの対策を披露する(どちらも当たり前なことなんだけどね)。ポイントは小口化&協働化。
小口化
要は少しずつ慣れましょうということ。練習なしにいきなり1日子育ての一切を担当というのはさすがにハードル高い。
生まれる前から育児本や育児ブログなどを読んだり妻とも話したりしてイメージトレーニングする。産院の育児教室には積極参加する。いざ生まれたら毎日少しずつでも育児する。慣れてきたら半日くらい一人で育児してみる。
そんな感じで慣れていくのが当たり前だけど大事。こういうのを教育系の専門用語で「正統的周辺参加」と言う。
協働化
要は夫婦や祖父母で助け合う,ベビーシッター・保育サービスその他活用しましょうということ。
毎日育児に専念していると,やりたいことが一切できないので,フラストレーションがたまる。我が家では割と早期から夫婦それぞれに1ヶ月に数日,育児から解放されて羽根を伸ばす日を設けた。妻は喜んで友達と美味しいものを食べに行く。
ベビーシッターや保育サービスなどを積極的に活用したほうがいい。うちは共働きだから最初からバシバシ活用した。たとえ専業主婦でも,いやだからこそ,積極的に活用して息抜きしたほうがいい。
祖父母は,孫はかわいいので意欲的ではあるけど,体力的にしんどい。なので,特に慎重に小口化,すなわち徐々に慣れるようにしたほうがいい。