「不完全」イクメン ZACKY の子育て話

子育てについて書きます。

冷や汗

参った。 ちょっと時間遅くなって帰ってきたら,すでに帰宅しているはずの子がいない。鍵は開きっぱなし。部屋が荒らされた形跡はない。自宅の中にはどこにもいない。 家を出て,家の周りや近くの公園を見るがいない。自転車があるので,自転車に乗って出か…

男性の働き方こそ変えよう

こんな記事がありました。 女性だけが使える育児支援策がワーママを疲弊させる ワンオペ育児脱出には男性育児に上司の理解を 【カエルチカラ・プロジェクトVol.1】 http://m.huffpost.com/jp/entry/17009218? 本当に全くその通りで,男性が育児しやすくする…

子どもが苦手な夫婦でも

私は今でこそいわゆるイクメンですが,実は子どもが苦手だったりします。子どものことは好きなのですが,行動が予測できず扱うのが苦手なのです。 妻も子どもが苦手なタイプです。妻の場合は私より重傷で,子どもの泣き声とかが生来的に受け付けられない感じ…

こままわし

今朝,保育園に送る車内で,「今日は保育園でどんなことをするのかな」と声をかけた。子は「こままわし!」と声を上げた。 「2回も回せたよ!」と,ドヤ顔で自慢する。新しいことに挑戦することが苦手で,すぐに短気を起こしたり練習をやめてしまったりする…

育児疲れ対策は小口化&協働化

↓の記事を Facebook でシェアしたら,いいね!1000件越え,シェア100件越えして驚いた。 『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた〜三十路男の悪あがき Facebookでのシェア記事 私も子どもは好きだけど得意ではないし,体力もない…

自転車について,その4

補助輪無しの自転車で,私が補助しながら走り回る練習。目下の課題としてわかったことは,倒れる方向に無意識にハンドルを切ってバランスを保つことがうまくできない様子。 この課題は D-Bike でうまくできているはずだったが,どうやら子は D-Bike のときに…

自転車について,その3

いよいよ自転車に乗ってみる。妻が選んだのはラクショーライダーの18インチだ。ピンクの可愛い外観に子も期待が高まる。 D-Bike 同様,最初はペダルを外して足こぎから始める。いざ乗ってみると体に比べて結構大きい。子はうまく取り回しができずにコケそう…

自転車について,その2

子は2〜3歳の頃は三輪ミニバイクを妻の実家に行くたびに走り込んでいたので,ストライダーへの移行はスムーズかと思った。妻がいろいろ調べて,類似品の D-Bike を選んだ。 しかし,慎重な子は D-Bike にはすぐには飛びつかず,本格的に乗り始めたのは3〜4歳…

自転車について,その1

子がついに自転車に乗れるようになった。成果としては,そんなにたくさんの練習をすることなく,ほとんどコケることもなく,自転車に乗れるようになったという感じ。 話は子が2歳の頃にさかのぼる。夫婦で話し合って,子には他のいろいろな習い事をさせるつ…

親の呼ばせ方

ふつうのご家庭では子が親を「お父さん/お母さん」「パパ/ママ」と呼ばせるのが一般的だろう。一方,我が家では「父上/母上」と呼ばせている。 天地人という大河ドラマで,のちに「こども店長」になる加藤清史郎くんが「ちちうえ〜ははうえ〜」と呼んでい…

不完全でもやっていくためには

前にも書いたように,私は結婚して今の住まいに移ってから皿洗いと洗濯だけは毎日やっている。正確には出張や旅行の時にはしていないけど。このことは誇りに思っている。 家事ができない私でも毎日続けられるのは,次の2つのポイントがある。 まず食洗機と乾…

「不完全」イクメン

「不完全」イクメンと銘打っているのは,私は家事・育児をしているものの,能力的にはとても低いからである。もともと家の手伝いを積極的にするような子ではなかったし,中学校低学年ぐらいまでは家庭科があったがそれ以降は学ぶ機会もない。学生時代はずっ…

子を持つきっかけ

私たち夫婦も,結婚するときに将来子を持つかどうか,何人子を持つかというような話はした。 私は兄弟がいて家族で楽しく過ごしたので,漠然と複数の子を持てたらいいなと思っていた。一方,妻は子どもがもともとあまり好きではなく,子はいなくてもいいんじ…

はじめて子を自宅で寝かせた時の不安

産院から退院し,子を初めて自宅に連れ帰った時の不安は,とてもよく覚えている。 ベビーベッドでスヤスヤ眠る子が,何とも消え入りそうでとてもか弱く見えて,朝になったら死んでいたりするんじゃないかと,訳の分からぬ不安に襲われたのだ。 でも,そんな…

立会い出産

私たちは立会い出産を選択した。 結論から言えば立会い出産を選んだことはとても良かった。出産の大変な過程を経たことにより,私の親としての自覚が確かなものになった。妻も安心感につながっただろうと思う。 私が立会い出産について内心不安に思っていた…

超音波3Dエコー

話を少し巻き戻して,妊娠中の超音波エコー検診の話をする。 最近の技術革新は目覚ましく,超音波エコーをコンピュータで3D処理することで,顔の造作や体の輪郭がきれいに写真になる。 かなり大きくなってから撮影した超音波3Dエコー写真は,私が見たところ…

出産直前に産院のベッドで居眠りした件について

産院には毎日のように通った。これから子を持つ男性に声を大にして言いたいが,出産前後はまめに妻をいたわった方がいい。そのあとの夫婦関係が信頼に満ちたものになる。私は出産に立ち会うだけでなく,仕事そっちのけで産院通いをした。 出産がだんだん迫っ…

マタニティブルーで妻が涙した件について

臨月を迎えて出産日をいつにするか打ち合わせることになった。もちろん自然分娩だと出産日をコントロールできないのだが,私たちは無痛分娩を選んだので出産日をある程度コントロールできる。 最初に提案された出産日は4月9日だった。私はマタニティブルーだ…

男だってマタニティブルーになる

出産予定日が近づくにつれて,なんだか仕事に身が入らず,憂鬱な感じになってきていた。 「それってマタニティブルーなんじゃ?」妻から言われてハッとなる。正確には「パタニティブルー」と言うらしい。 一方,妻はケロッとしたもので,マタニティブルーに…

子の名前を決めるのにプログラムを書いた〜その3(最終話)

実際につけることになる名前は,100通りに絞りこんだ段階で目をつけていた。 100通りの名前の中からどれを選ぶのか,しばらく考えた。結果,その辺の姓名判断のウェブアプリに名前を入力して,良さそうな人生を歩んでいる名前を10個ほど選ぶことにした。その…

子の名前を決めるのにプログラムを書いた〜その2

運勢のいい画数候補が出たので,今度はそれに漢字を当てはめてみる。手でやってみたら面倒だったので,プログラムで解決しようと即断する。ネットに転がっている画数→漢字の辞典を元に,その中から縁起の良さそうな漢字を選んで,プログラムに入力。全部の組…

子の名前を決めるのにプログラムを書いた〜その1

子の名前を決めるのに,夫婦ともにとくにこだわりがなかった。 ただ亡くなった義父が妻の名前を姓名判断で名付けしていて,妻は自分の名前を気に入っていたので,姓名判断を採用した。 でも名付けた占い師さんの連絡先はわからない。もう30年以上も前だから…